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保育内容

私たちが大切にしている

「3つの保育」

人を育てるわらべ唄

質のいいおもちゃ

質のいい絵本

人を育てるわらべ唄

岩手県遠野のわらべ唄には意味があって、 「いつ」、「何のために」 このうたを唄ってあげるのかがとても明確です。 勝手に伝承を曲げてしまうと昔の親が子どもに何を伝えたかったのかがわからなくなってしまうので、 変えずに伝えていくことが本当の「伝承」ととらえ、 札幌北野保育園ではそれを「人を育てるわらべ唄」として保育に取り入れています。

遊びを豊かにするおもちゃ

子どもが豊かに成長発達していくためには、 「遊び」がとても重要な役割を果たしています。 大人は子どもに、いつも何かを教えたいと思っているのですが、 子どもが「教えられている」と感じているときにはそれは伝わらず、 子どもが「遊んでいる」と感じたときにのみ、その子のものになっていきます。 「良い子育て」とは、子どもの遊びを豊かなものにしてあげることが大切と言えます。

想像力を豊かにする絵本

親と子がよりそって絵本を一緒に読むことは、 「お話を読んでもらったという喜びの記憶」と「楽しかったお話の記憶」 の2つがお互いに『宝物』として心に残ります。 絵本を優しい心地よい声で読んでもらっているとき、 子どもは普段どんなに厳しいお母さんでも、 無条件に愛されていると実感します。 一緒に心を開いてゆったりとした時間の中で心をこめて絵本を読む時間は、 親にとっても子どもにとっても喜びのひとときなのです。