保育園の環境
保育にかかわって、
子どもたちが出会う、
保育者を中心とした
人的環境
園に用意されている、
教材、遊具、絵本等の
物的環境
園をとりまく地域社会や
そこに暮らす人々に
よって作り出される
自然・社会環境
保育にかかわって、
子どもたちが出会う、
保育者を中心とした
人的環境
園に用意されている、
教材、遊具、絵本等の
物的環境
園をとりまく地域社会や
そこに暮らす人々に
よって作り出される
自然・社会環境
十分に遊べる環境、
大人への信頼を深める育児の環境、
いつも決まっている環境を
大事にした保育を行っています。
子どもが人として豊かに育つために、
その基礎となる乳幼児期の環境や
人との関わりを大切にした保育をしています。
0・1歳児クラスでは育児担当制を採用し、
オムツ交換・食事・授乳・睡眠を担当保育士が行います。
決まった大人が世話をすることで子どもの情緒が安定し、
優しい眼差しで見守られるため、
安心して困ったときに助けを求められます。
この方法は子どもの内面の安定にも寄与します。
乳児期の保育を経て、3・4・5歳児はたてわりクラスで過ごします。
乳児期に人を信頼し、幼児期には子ども同士の関わりが増えます。
5歳児は助ける喜びを感じ、
3・4歳児は優しくされた経験を生かして年長になると進んで助けます。
こうして子どもたちは兄弟のような関係を築き、成長していきます。
私たちは、子どもたち一人ひとりが大切にされていると
感じられる保育を目指しています。
愛情を受け大切にされた経験は、
大人を信頼し、人の話に耳を傾ける人間を育てます。
子どもは大人の態度を観察し、生きるために必要な力を身につけます
保育士は話し方や接し方、表情を大切にしながら
丁重に子どもと関わっています。
子どもは遊びを通じて、
考える力、言葉を使う力、集中力、想像力、他人との関わり方など、
生きるために必要な力を発達させます。
遊びの環境が整っていることが重要で、
遊びのコーナーを設けることで、
子どもが好きな遊びを選び集中して取り組めます。
札幌北野保育園では、家庭的な室内空間を工夫し、
子どもたちが安心して過ごせる環境を提供しています。
毎日、子どもたちは園庭で元気に身体を動かして遊んでいます。
広い場所で身体を動かす楽しさ、気持ち良さを知り、
心も身体も成長させたいと考えています。
戸外遊びは、走り回って発散する活動、
ダイナミックな活動、身体の大きな運動を助ける活動です。
HAGSの外遊具・木のやぐら・ログ小山・プールなどがあります。
子どもたちの経験や活動を豊かにするためには、
園内だけでなく自然環境や社会環境に触れることが大切です。
自然と触れ合うことで興味が膨らみ、
保育者との共感を通じてさらに親しみを持ちます。
園外での活動では、交通ルールや挨拶などの社会的マナーを学び、
心が豊かに育ちます。