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育成方針

保育の理念

子どもの人権を大切にし、
人として育つための基礎を育む

自分を尊重してくれる大人が
常にそばにいることで、
子どもは他人を尊重する人に
育っていきます。
また、十分に遊べる環境や
いつも決まっている環境を
用意してあげることで、
成長過程の土台となる集中力や
自主性など様々な能力を、
身につけることができます。
子どもが人として豊かに育つため、
その基礎となる乳幼児期の環境や
人との関わりを大切にした保育を目指します。

保育の方針

子どもが
「自分は大切にされている」
と感じられる保育

乳児期の「育児担当制」から始まり、
保育士がきちんと子どもたち一人ひとりの名を呼び、
目を見て話すよう努力することで、
互いに相手を尊重できる人間関係をつくります。

子どもが日々の生活の中で
見通しを持てる保育

遊び・散歩・食事・お昼寝などで構成される
毎日の行動パターンを日課として決め、
場所も一人ひとりが覚えられるようにしています。
また、興味のある対象にじっくりと取り組むための
空間作りと質の良いおもちゃや絵本、
そして保育士の関わりが一体となって、
子どもが自ら発達しようとする力を伸ばします。

保育の目標

  • 人の話を聴ける子ども(学習能力とコミュニケーション能力)
  • 良い人間関係をつくる子ども(思いやり・やさしさ・譲り合い・協力・がまん)
  • 感性の豊かな子ども(優れた絵本や遊具、自然などの関わりを通して)
  • 自分で考え行動のできる子ども(ルールを守る力・自主性・集中力)